みなさんこんにちは、さくさくです!
タイトルからちょっと危ない感じを匂わせてしまいましたが、みなさんは山陰の天気がどんな感じかご存知ですか?
山陰〜北陸地方では「弁当忘れても傘忘れるな」という格言があるくらい天気が変わりやすく雨が多い地域。
またまた大げさな~と思われるかもですが、これがほんとに多いんですよ!
注目すべきは雨の日数!
小さい頃からずっと県内に住んでるとそれが当たり前なので気づかない人もいますが私のように県外に出て暮らすといかに山陰が雨が多いかがわかります。
ただ雨量自体が異常に多いというわけではないです。実際山陰地方は災害などは少ないのでその点はとても安心できる地域だと思います。
ここでいう雨が多いというのは雨量よりも雨の日数なんです!
毎年の雨の日数ランキングでは鳥取県はほぼほぼトップテンにランクインしてるんです。
雨の日数が多いとどういう影響があるのか。自転車通学の学生が大変だとか傘を常に持ち歩かないといけないとか髪の毛が跳ねてまとまらない!などなどいろいろ不都合なことが多くなります。しかし私が声を大にしてお伝えしたいことはこれとはまた別にあります。
日照時間が少ない!
雨の日数が多いということはつまり、お日様を見る日が少ないということなんです!あのキラキラした気持ちの良い太陽の光を見る時間が少ないんですよ!
わかりやすく表現するならイギリスの天気と同じ。(逆にわかりにくい?)
いつもどんよりで天気が変わりやすい。山陰が常にそうというわけではないですが、比較的そういう日が多いというのは事実です。特に冬場12月~2月。寒いうえにいつもどんよりか雨かたまに雪。こんな日が続くとみなさんはどうです?気分が本当に下がりますよ。
イギリス人は鬱になりやすいと言われていますが山陰でも同じことが言えるということです。もちろん全員が鬱になるわけではないです(当たり前!)。しかしもともと暗い性格の人や天候に気分が左右されやすい人は注意が必要です。
山陰への移住は天候(健康)第一で!
移住に際して天候の問題はそこまで深く考えてない人も多いと思いますが、さくさく的には一番に考えてほしい問題だと思います!特に太平洋側の天気のいい地域から山陰に移住をしようと考えている方は注意していただきたいです。太平洋側の天候とのギャップに戸惑います。生活してみたら気分が冴えない日が続いて体調が優れないなんてことはよくあるみたいですので。
もちろん回避する方法がないわけではないです。例えばスキーやスノボや焚火などアウトドアを趣味にする。イルミネーションなどわくわくする場所へ出かける。温泉巡りをする。などとにかく冬の時期にとことん楽しいことをして気分を上げていくのは効果的だと思います。結局は天候など気にしないくらい田舎暮らしを楽しむことが移住成功のカギなのではないかと思う次第なのであります。山陰移住と天候、必ず考えていただきたい問題だと思います。今回はかなり真面目に書いてみました(いやいやいつも真面目です!)
最後に日本海側への移住についてかいてあるサイトのリンクを貼っておきます。天候が生活にどれくらい影響しているのか参考にしてみてくださいね。では!